アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 【超ネタバレ・登場キャラ・感想】

※注意:この記事全体に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に関するネタバレが含まれています。まだ鑑賞していない方は、鑑賞後に読まれることをお勧めします。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー スタッフ・キャスト

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スタッフ

登場人物/キャスト

アベンジャーズ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ブラック・オーダー

  • サノス(ジョシュ・ブローリン
  • エボニー・マウ(トム・ヴォーン=ローラー
  • カル・オブシディアン(テリー・ノタリー
  • プロキシマ・ミッドナイト(キャリー・クーン
  • コーヴァス・グレイヴ(マイケル・ジェームズ・ショウ

ワカンダ人

その他

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ネタバレ 簡易版

※画像はAvengers: Infinity war公式サイト(米国)より引用


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

  • サノスとブラック・オーダーはノヴァ軍を襲撃してザンダー星の半分を滅ぼし、パワー・ストーンを手に入れた。
  • アスガルドの民が乗った輸送船がサノスたちに襲撃される。ロキはソーが殺されそうになりスペース・ストーンを差し出す。ハルクはサノスに完敗したが、ヘイムダルが魔力で呼び出したビフレストで地球に送られる。ヘイムダル、ロキはサノスに殺される。サノス船を破壊して立ち去る。
  • ブラック・オーダーのうちマウ、オブシディアンがニューヨークに襲来。ドクター・ストレンジの持つタイム・ストーンを奪おうと宇宙船に拉致。ストレンジを追ってスパイダーマン、アイアンマンが宇宙船へ。オブシディアンはウォンのスリング・リングで雪山に送られる。
  • ヴィジョンとスカーレット・ウィッチがいたスコットランドにブラック・オーダーのミッドナイトとグレイヴが襲来。ヴィジョンが背後から刺される。追い詰められたところをキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコンが現れブラック・オーダーを撃退。
  • 救難信号を受信したガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがソーを救助。ソー、ロケット、グルートがニダベリアにハンマーを作りに向かう。スターロード、ガモーラ、ドラックス、マンティスはノーウェアのコレクターのところへ向かう。
  • ノーウェアのコレクターは襲われた後で、サノスはすでにリアリティ・ストーンを手に入れていた。サノスはガモーラを連れ去る。
  • ニダベリアもサノスに滅ぼされていたが、生き残っていたドワーフのエイトリがソーの新しい武器、ストームブレイカーを作製。グルートの腕が持ち手になる。
  • アイアンマン、スパイダーマンは宇宙船に穴を開けてマウを宇宙空間に放出しストレンジを救出。サノスを奇襲するためそのままタイタンへ向かう。
  • サノスはネビュラを拷問してガモーラからソウル・ストーンの場所を聞き出しヴォーミアへ向かう。ヴォーミアでレッド・スカルからソウル・ストーンを手に入れるためには愛するものを犠牲にしなければならないと言われ、ガモーラを殺害して手に入れる。
  • ヴィジョンのマインド・ストーンを取り出すためにキャプテン・アメリカたちはワカンダへ向かう。そこへブラック・オーダー襲来。苦戦するがソー、ロケット、グルートがビフレストでやってきて一気に形勢逆転。ブラック・オーダーを全滅させる。
  • アイアンマンとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがタイタンで出会う。最初お互いに敵だと誤解したが、誤解が解け共闘することになる。しかしタイタンに戻ったサノスに敗北し、ドクター・ストレンジがアイアンマンを殺そうとしていたサノスを止めタイム・ストーンを差し出す。
  • 地球にサノスが襲来。アベンジャーズが次々と立ち向かうが歯が立たず。スカーレット・ウィッチがヴィジョンのマインド・ストーンを破壊。しかしサノスはタイム・ストーンの力で破壊する前のヴィジョンに戻してマインド・ストーンを奪った。ヴィジョンは停止する。
  • ソーがストームブレイカーでサノスの胸を刺すが、瀕死のサノスはガントレットの指を鳴らし、全宇宙の人口の半分が消滅。ワカンダで戦っていたバッキー・バーンズ、ファルコン、ブラック・パンサー、グルート、スカーレット・ウィッチが消滅。タイタンではマンティス、ドラックス、スターロード、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンが消滅。
  • 目的を達成したサノスはどこかの棚田のある山奥で満足げな表情を浮かべていた。
  • エンドロール後:ニック・ヒューリーとマリア・ヒルが消滅。ヒューリーは消滅直前送信機でキャプテン・マーベルを呼び出す。

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ネタバレ 詳細版

※画像はAvengers: Infinity war公式サイト(米国)より引用

アスガルドの船

アスガルドが崩壊後、アスガルドの民たちを乗せて地球へ向かおうとしていた輸送船がサノスとサノス率いるブラック・オーダーに襲撃された。サノスの腕にはめたガントレットにはザンダー星を滅ぼしノヴァ軍から奪ったパワー・ストーンが装着されていた。

アスガルドの王子ロキは、サノスに兄ソーを殺すか四次元キューブを差し出すか選べと迫られ一度は兄を殺せと言ったが、パワー・ストーンの力で苦しめられるソーを見て四次元キューブを差し出した。しかしその直後ハルクがサノスの背後から襲い掛かった。だがハルクはサノスに全く歯が立たず打ちのめされてしまう。

サノスはハルクを殺そうとしたが、倒れていたヘイムダルが魔術を使いビフレストでハルクをどこかへ転送した。それを見たサノスは剣をヘイムダルに突き刺し息の根を止めた。拘束されていたソーは怒り、サノスに「お前を殺す」と毒づいたが口も塞がれてしまった。

サノスは四次元キューブからスペース・ストーンを取り出すとガントレットに装着した。そして次のターゲットとしてブラック・オーダーに地球にあるインフィニティ・ストーンを奪いに行かせようとしていた。そこへロキは地球を攻めた経験があると案内役を買って出た。そしてサノスの前に進み出て不滅の忠誠を誓う振りをし、サノスの喉元に剣を突き刺そうとした。

しかしサノスはロキの企みを見破っていて直前で動きを止め、彼の首を絞めて殺した。その後サノスは船をパワー・ストーンの力で崩壊させて立ち去った。崩壊する船の中でやっと拘束を解いたソーは、ロキの遺体に駆け寄り涙していた。

ニューヨーク


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

ニューヨークのサンクタムにヘイムダルによって転送されたハルクが墜落した。その場にいたドクター・ストレンジとウォンが墜落で出来た穴をのぞき込むと、ハルクはブルース・バナーに戻って「サノスが来る」と警告した。

その頃トニー・スタークはパートナーのペッパー・ポッツと公園で話しながら歩いていた。そこへスリング・リングを使い移動してきたストレンジとバナーがスタークに来るよう要請した。彼らはニューヨークのサンクタムで、サノスが全宇宙の人口の半分を消滅させるためインフィニティ・ストーンを奪いに来ると話していた。

地球にはインフィニティ・ストーンが2つあり、一つはストレンジが持つアガモットの目(タイム・ストーン)、もう一つはヴィジョンの額にあるマインド・ストーンだった。その頃ヴィジョンは2週間ほど消息を絶っていて、スタークは居場所を知っているとみられるキャプテン・アメリカに連絡を取ろうと、以前にキャプテンから送られていた携帯電話を手に取った。

しかしその時ニューヨークにブラック・オーダーの宇宙船が襲来してくる。ブラック・オーダーのエボニー・マウとカル・オブシディアンが彼らの前に現れ、ストレンジが持っているタイム・ストーンを渡せと迫った。バナーはハルクに変身しようとしたが、サノスに痛めつけられたハルクは出てこようとはしなかった。スタークは新しいテクノロジー ナノテクでアイアンマン・スーツを装着し、ストレンジとウォンと共に敵と戦った。

その頃スクール・バスで登校中だったピーター・パーカーは、宇宙船に気が付くと親友のネッドに大騒ぎさせその間にバスから抜け出し、スパイダーマンに変身して宇宙船のほうへと向かっていった。(バスの運転手がスタン・リー/騒ぐ生徒に「小僧ども宇宙船は初めてか?」)

スタークはオブシディアン相手に闘っていたが、そこへスパイダーマンが加勢に来た。ウォンがスリング・リングでオブシディアンを雪山へ送り、すぐに閉じた。オブシディアンは戻ろうとしたが戻れず腕を切断してしまった。

その頃ストレンジはマウにブロックで羽交い絞めされていた。マウはアガモットの目を奪い取ろうとしたが、ストレンジが事前にかけておいた呪文のために直接触ることができず、アガモットの目ごとストレンジを拉致して宇宙船へ戻っていった。スパイダーマンはストレンジを止めようとしたが、一緒に宇宙船へと引きずられてしまった。

アイアンマンは2人を追いかけて宇宙船へ飛んでいった。宇宙船が成層圏まで行くとスパイダーマンは息ができなくなり気を失ったが、アイアンマンがフライデーに命じて飛ばしたアイアン・スパイダーのスーツが装着され息ができるようになった。それと同時にスタークはスーツのパラシュートを開き、スパイダーマンを地上へ送り返した。

地上に残されたバナーは、スタークが落とした携帯を拾い上げキャプテン・アメリカに電話をした。ウォンはストレンジごとタイム・ストーンが奪われたのでサンクタムを守らなければと戻っていった。

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ガーディアンズの船


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはアスガルドの民が乗った輸送船ステイツマンの救難信号を受信して救助に向かっていた。しかし救助は間に合わず、船にぶつかってきたソーだけを救助できた。ソーは船の中でマンティスの力で目覚めた。

ソーからサノスに襲われスペース・ストーンを奪われたことを聞いたガモーラは、サノスは全宇宙の半分を滅亡させるのが目的で、インフィニティ・ストーンが6つ集まれば指を一度鳴らすだけでその目的が達成できると話した。ガモーラがサノスの幼女で彼を憎んでいると知ったソーは、自分の身の上を話して同情した。スターロードもなぜか負けじと両親の不幸話をした。

ソーはサノスはアスガルドがコレクターに預けたリアリティ・ストーンを狙ってノーウェアに行く。地球にもインフィニティ・ストーンが2つあるが、地球にはアベンジャーズがいる。自分はサノスを倒すためにまずニダベリアに武器を作りに行くと言い出した。ロケットはニダベリアと聞いて伝説じゃなかったのかと驚いた。ロケットはソーに“うさぎ”と呼ばれながらも聡明だと褒められて悪い気はせず、ソーとグルートとポッドでニダベリアに向かうことにした。

残ったスターロード、ガモーラ、ドラッグス、マンティスは先にノーウェアへ向かうことになった。ガモーラはスターロードと二人きりになると、自分はサノスの知らない秘密を知っている。それを知られると宇宙が大変なことになる。だから捕まったら母の名にかけて自分を殺してくれと懇願した。二人はキスしたが、そばにいたドラッグスが食べているスナックの音で我に返った。

スコットランド


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

ヴィジョンとスカーレット・ウィッチは2年前ソコヴィア協定に従うことを拒否して逃亡し、スコットランドに身を隠して生活していた。その2年間で2人は親密になっていた。2人が外を歩いているとショーウィンドウから見えるテレビに、ニューヨークが襲撃されトニー・スタークが行方不明になっているというニュースが映し出された。ヴィジョンは自分は1人でニューヨークへ帰ると言い出したが、その時いきなり背後から剣で刺された。

そこに現れたのはブラック・オーダーのプロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイヴだった。ヴィジョンは体の密度を変化出来なくなり、物理攻撃で相当な痛手を受けて額のマインド・ストーンを奪われそうになった。スカーレット・ウィッチはヴィジョンをかばって戦い、飛行して逃げようとしたが攻撃を受けて2人は駅に落下した。

ヴィジョンは立ち上がれないほどのダメージを受けていて、スカーレット・ウィッチに1人で逃げるように言ったが彼女は戦う気だった。そこにキャプテン・アメリカ、ファルコン、ブラック・ウィドウが現れた。キャプテンたちの反撃を受けたグレイヴがダメージを受けたので、彼らは宇宙船へと戻っていった。その後キャプテン・アメリカたちはアメリカへと向かった。

アメリカ/アベンジャーズ本部

アベンジャーズ本部でジェームズ・ローズ大佐はロス国務長官と3Dビデオ会議を行っていた。そこへキャプテン・アメリカ、ファルコン、ブラック・ウィドウ、スカーレット・ウィッチ、ヴィジョンが現れた。ロス国務長官はローズ大佐に彼らを逮捕しろと命じたが、ローズは返事だけしてビデオ会議を消し命令を無視した。そこへ2年間行方不明だったバナーが現れた。

バナーはサノスが6つのインフィニティ・ストーンを集めようとしていると彼らに話した。アントマンとホークアイは司法取引してソコヴィア協定に署名し、軟禁状態になっていて協力を求めることは出来なかった。ヴィジョンはスカーレット・ウィッチなら自分の額のストーンを破壊できるからと破壊するように頼んだが、スカーレット・ウィッチはヴィジョンが死んでしまうと拒否した。しかしバナーはヴィジョンの石が取り出せれば純粋なヴィジョンが残るので、その後に破壊すればよいと説明した。彼らはヴィジョンからストーンを取り出すため科学技術の進んだワカンダへ行くことにした。

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ブラック・オーダーの船


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

ストレンジはエボニー・マウに体中のいたるところを針のようなもので刺され拷問されていた。隠れてストレンジを助けようとしていたスタークのところにピーター・パーカーが現れた。スタークはパーカーが地球に残らなかったことに「片道切符なんだぞ」と叱責したが、ストレンジを助けるためにパーカーが出した“エイリアン”作戦を実行した。

アイアンマンはマウの注意を引くと、宇宙船の壁に穴を開けた。そのとたんマウとストレンジは穴から宇宙空間に放出された。しかしストレンジはスパイダーマンが糸で宇宙船の中に引き寄せ、空いた穴はアイアンマンが塞いだ。

スタークはストレンジに地球に戻って戦うよりもサノスに奇襲を掛けて倒そうと持ち掛け、ストレンジも了承してそのままタイタンへと向かった。

ノーウェア

スターロードたちがノーウェアのコレクターの屋敷跡へ行くと、コレクターはサノスにリアリティ・ストーンの在りかを吐かせられている最中だった。サノスを見て妻子を殺された復讐しようとするドラックスに、スターロードは先にリアリティ・ストーンを手に入れるべきだと制止したが聞かず、マンティスがドラックスを眠らせた。しかしドラックスの巨体は大きな音を立てて倒れサノスに気が付かれてしまう。

ガモーラはスターロードが右へ行けと指示したのを聞かず、1人サノスに向かっていきナイフで刺して殺した。サノスは倒れ、それを見たガモーラは声を上げて泣いていた。しかしそれは全てサノスがコレクターから奪ったリアリティ・ストーンで見せた虚構だった。サノスは生きていてガモーラは再びナイフで刺そうとしたが、そのナイフはリアリティ・ストーンの力でシャボン玉に姿を変えた。サノスはガモーラを捕まえ、スターロードは銃でサノスを狙いガモーラを離せと言ったが、敵わないと覚悟したガモーラは約束通り自分を殺してほしいとスターロードに懇願した。

スターロードはガモーラを殺せず躊躇していたが、愛していると言われ、自分もガモーラに愛していると返して意を決して銃を撃った。しかしサノスは弾丸をシャボン玉に変え、スペース・ストーンの力で自分の船に戻っていった。

サノスの船

サノスの船に連れて行かれたガモーラは、ネビュラが拷問を受けているのを見せられた。サノスはソウル・ストーンの場所をガモーラに聞き、ガモーラは知らないと言い張ったが、ネビュラの機械の目に「ソウル・ストーンの場所を記した地図を焼いた」とガモーラが話したものが記録されていた。ガモーラはそれでもなお場所を言うまいとしたが、拷問されて苦しんでいるネビュラを見てたまらずヴォーミアにあるとサノスに告げた。

ヴォーミア

サノスはガモーラを伴いヴォーミアに向かった。ソウル・ストーンの番人が現れた。それはキャプテン・アメリカに追い詰められ四次元キューブをつかんで転送されたレッド・スカルだった。

レッド・スカルは2人を崖の上に案内し、ソウル・ストーンは6つのインフィニティ・ストーンの中でも特別で、その性質を理解するものでなければ使えない、ストーンを手に入れるには愛するものを犠牲にしなければならないと話した。ガモーラはサノスに愛する者がいるはずがないと嘲笑したが、サノスは涙を流し愛する娘ガモーラの腕を引きずって崖の上から放り投げた。ガモーラは谷底で死んでしまった。

サノスは気が付くと水辺に横たわっていて、その手の中にはソウル・ストーンが握られていた。これで残るストーンはストレンジが持つタイム・ストーンとヴィジョンが持つマインド・ストーンだけになった。

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ニダベリア

ソーはニダベリアに向かうポッドの中でロケットがコントラクシアで賭けに負けた男の部屋から手に入れた義眼を渡され、ヘラに切られた右目に装着した。

ソー、ロケット、グルートの乗ったポッドはニダベリアに着いたが、いつも灯りの絶えないニダベリアが暗く静まり返り、工房のリングが凍り付いていた。3人がニダベリアに降り立つとドワーフのエイトリに襲われた。エイトリはやってきたのがソーだと分かると、サノスに襲われてニダベリアは滅ぼされ、自分の命だけは助かったが手を奪われたと話し、アスガルドはニダベリアを守ると約束したのにとソーを責めた。ソーはアスガルドは滅んだとエイトリに告げた。

エイトリは手を奪われグローブをはめていたが、ソーに励まされソーのためにビフレストも生み出せるアスガルド最強の武器を作ることになった。そのためにはまずサノスの攻撃でずれたリングを動かす必要があった。ソーはロケットが乗ったポッドにロープをつけて回して勢いをつけ、引っ張らせてリングを元に戻した。しかしビームを照射する絞りが閉じてしまい、ソーが命を懸けて絞りを開け、出来上がった斧をグルートが自分の腕を伸ばして持ち手を付けストームブレイカーという武器が完成した。

ワカンダ


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

ワカンダに着いたキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコン、スカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、ローズ大佐、バナーはティ・チャラ国王と親衛隊のドーラ・ミラージュに迎えられた。シュリはヴィジョンのマインド・ストーンを分析すると、取り出すには時間が必要だと説明した。

そこに大気圏を突き破ってワカンダ上空に着陸船が飛来してきた。1つ目の着陸船はワカンダのドームに直撃して爆発したが、その他の着陸船はドームの外に着陸した。キャプテン・アメリカたちとティ・チャラ王(ブラック・パンサー)、ドーラ・ミラージュ、ボーダー族、エムバク率いるジャバリ族はドームの中で待機した。

そこへブラック・オーダーのミッドナイトとオブシディアンがやってきた。彼らはバリアを挟んで話したが、ミッドナイトはスコットランドで傷ついたクレイヴが死んだと匂わせた。お互いに譲るはずもなく、着陸船からアウトライダーという獣のような敵がドームのバリアめがけて大量に押し寄せてきた。アウトライダーは命を捨てることを躊躇せず、バリアを破って中に侵入するものも現れた。

戦力を前方に集中させたため、後方のシュリとヴィジョンがいるタワーは手薄だった。そこを襲われるとまずいと考えたティ・チャラ王はドームを開けさせ、アウトライダーを迎え撃つことにした。しかし巨大な歯車のような武器がバリアの下から潜り込んできてワカンダ軍は不利になった。

歯車はブラック・ウィドウやオコエたちを襲おうとしていた。マインド・ストーンを破壊するためにヴィジョンとタワーに残っていたスカーレット・ウィッチはタワーから出てきて、テレキネシスを使って歯車をはねのけた。

スカーレット・ウィッチをヴィジョンから遠ざけたのはブラック・オーダーの罠だった。グレイヴは生きていて、スカーレット・ウィッチがタワーから出ていくとヴィジョンを襲撃した。ヴィジョンはマインド・ストーンの取り出せず戦わざるをえなくなり、グレイヴと共にタワーから転げ落ちた。


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

ワカンダ軍は倒しても倒してもやってくるアウトライダーに苦戦していた。そこへビフレストが現れ、中からストームブレイカーが飛んできて周りのアウトライダーたちを一網打尽にした。ビフレストの中からソー、ロケット、グルートが現れ、戦況は一気にワカンダ軍が優勢になった。

ヴィジョンはグレイブと共に森の中へ落ちていた。ヴィジョンを助けるために駆け付けたバナーは、ハルクバスターの腕をもぎ取られながらも、その腕をオブシディアンの腕にはめて飛ばし、オブシディアンはワカンダのドームに接触して吹き飛んだ。ミッドナイトはスカーレット・ウィッチのテレキネシスで歯車に飛ばされて倒れた。グレイブは背後からヴィジョンに剣で突き抜かれて倒れた。これでサノスを残しブラック・オーダーは全滅した。

タイタン


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

スタークたちが乗った船はタイタンへ不時着した。しかし着いたとたんに何者かに襲われた。それはスターロード、ドラックス、マンティスだった。彼らはお互いをサノスの手下だと思い込んでいたが、スタークたちにスターロードが地球人だと分かり誤解が解けた。

彼らは協力してサノスを倒すことになり、スターロードが立てた作戦を実行することになった。その間ストレンジはタイム・ストーンの力を使い未来を1400万605回見に行っていた。スタークが気が付いてそのうち何回勝ったのか聞くと、ストレンジは1回だと答えた。

サノスがスペース・ストーンの力を使いタイタンへやってくると、ストレンジ以外は隠れていて戦闘が始まると次々と現れてサノスがガントレットを使えないように攻撃を仕掛けた。その途中にネビュラも飛行船でやってきて戦いに参加した。ストレンジがサノスの左手、スパイダーマンが右手を動けなくしたところでストレンジがスリング・リングでマンティスをワープさせ、マンティスはサノスの肩に乗って頭を押さえ眠らせようとして動けなくした。

サノスがマンティスの力で動けなくなっている間、アイアンマンとスパイダーマンはサノスのガントレットを脱がそうとしていた。作戦がうまくいって勝ち誇った顔をしたスターロードが、サノスにガモーラはどこだと聞いた。サノスはああするしかなかったと答え、ガモーラが死んだことを察したスターロードはスタークの制止も聞かずサノスを殴りつけた。拍子でマンティスはサノスから離れてしまい、ガントレットは正気に戻ったサノスが再び腕に装着した。


引用:Avengers: Infinity war公式サイト

サノスはインフィニティ・ストーンの力を使いつつ、アイアンマンたちを完膚なきまでに追い詰めた。アイアンマンはサノスに剣を刺そうとして逆にその剣を奪われて刺された。サノスはスタークにとどめを刺そうとしたが、そこでストレンジが「助けてやれ」とタイム・ストーンを差し出した。サノスはガントレットにタイム・ストーンを装着すると、スペース・ストーンの力で消えて行った。

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ワカンダ

ワカンダのヴィジョンやキャプテン・アメリカは不穏な空気を感じ取っていた。キャプテンはサノスが来るから集合だと無線で連絡した。そこへスペース・ストーンでワープしてきたサノスが現れた。アベンジャーズは次々と戦いを挑んだが、すべてのインフィニティ・ストーンを集めたサノスには歯が立たなかった。

ヴィジョンはスカーレット・ウィッチに「損な役回りだよね。でも君にしか負えない。」とストーンを破壊するように頼んだ。スカーレット・ウィッチは悲しみをこらえ、ヴィジョンに迫ろうとするサノスの動きを止めつつマインド・ストーンを破壊した。マインド・ストーンとヴィジョンは吹き飛んで黄色い爆風が起こった。

サノスはうなだれるスカーレット・ウィッチに近づき、「分かるよ」と慰めた。そしてタイム・ストーンの力で魔方陣を出し、ヴィジョン復活させるとストーンをつまんで取り上げた。サノスによって蘇らせられたヴィジョンは完全に停止して抜け殻になってしまった。その時ソーが上空からストームブレイカーを振り上げてサノスの心臓を打ち付けた。サノスは瀕死の状態になったが「甘いな。頭を狙うべきだった。」と言いながらガントレットをはめた指を鳴らした。

その直後、サノスはガモーラの幻を見ていた。ガモーラは「何を犠牲にしたの」と聞き、サノスは悲しげに「全てだ」と答えた。

サノスは現実に戻るとボロボロになったガントレットでスペース・ストーンの力を使いどこかへ消えて行った。残されたソーとキャプテン・アメリカは呆然としていた。バッキー、ティ・チャラ王、ファルコン、スカーレット・ウィッチ、グルートが次々と消滅していった。ヴィジョンはボディだけが残っていた。残ったのはキャプテン・アメリカ、バナー、ウォーマシーン、ブラック・ウィドウ、ロケット、ソー、オコエ。次々と消えていくワカンダの兵士たちの中でエムバクは呆然としていた。

タイタン

タイタン星では真っ先にマンティスが異変に気が付いた。マンティス、ドラックス、スターロードが消滅し、ピーター・パーカーはスタークに縋り付き「行きたくない。ごめんなさい…」といいながら消滅した。ストレンジはスタークに「こうするしかなかった」といいながら消滅した。後に残ったのはスタークとネビュラだけだった。

その頃サノスは棚田のある山奥で満足げな笑みを浮かべていた。

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エンドロール後

車の中でトニー・スタークの行方を話し合っているマリア・ヒルとフューリー。そこへ突然車が突っ込んでくる。降りて確認すると無人だった。直後ビルにヘリがぶつかる。フューリーはマリア・ヒルにコード・レッドだと言うも、マリア・ヒルが消滅してしまう。フューリーが車から通信機を取り出し操作するがフューリーも消滅。後に残された通信機は送信を完了すると“キャプテン・マーベル”のマークが表示されていた。

感想

いつもこのブログでは、色々なジャンルの映画を見て面白かっただのイマイチだっただの、好き勝手に感想を書いています。

しかし私が一番好きなジャンルってアメコミヒーローものなんですよね。その次がSFやホラー。

私が好きなジャンルはいわゆる映画通には“邪道”とされるものばかりなんです。だから私はいわゆる“映画通”ではなく、単なる映画好き。

ということを前置きしておいて、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の集大成ともいえる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』についてレビューしてみたいと思います。

まずこの映画は単作品としてどうかというと、絶対に評価できません。だってこの映画だけ見ても確実に意味が分からないですもん。いきなりでかい宇宙人が出てきてどこぞの宇宙船を襲って石をよこせ!から始まるんですから。

だから話題になっているからと、アベンジャーズ?それなに?みたいな人が見に行っても面白くないと思います。MCUの他の作品も観ていることが前提の映画です。

アベンジャーズ知らない人が見たら、出てきた登場人物が何の説明もなくいきなり戦ったりして絶対分からない。

でもでもでもですよ!
アイアンマンから始まるMCU作品を全部見ているようなファンからすると、もう主要なキャラクターが出てくるだけで拍手喝采。それがヒーロー大集合の映画なんです。

ソーだ!ハルクだ!アイアンマンだ!キャプテン・アメリカだ!とヒーローが出てくる度にテンションが上がるわけです。

が、しかし!
今回の作品は観る前から爆上げだったテンションを、冒頭から一気に引き下げてきました。

まずヴィランとして有名なロキ。今やバットマンのジョーカーより有名なんじゃないでしょうか。単なる悪じゃなくて愛すべきキャラでもある稀なヴィランです。

そのロキがいきなりサノスに殺されてしまいます。ロキらしくない…最初から涙ですよ。

その後もサノスとその仲間は自分の目的を果たすために、次々とヒーローたちを窮地に追い込んでいきます。

しかしヒーローもやられっぱなしじゃない。最後の最後、アベンジャーズとガーディアンズはサノスとサノスの仲間をもう少しで倒せる!というところまで逆襲します。

ですが…
最後の最後の最後に向かっていったヒーローたちはサノス一人に完敗してしまう。そしてサノスは全宇宙の人口の半分を消滅させるという、自分勝手な理想を実現させます。

次々に消滅していくヒーローたち。続編があるから死なないよ~などと楽観視していたスパイダーマンまで消えてしまいます。

ヒーローは最後は必ず勝つんですよ。それがヒーローもののよいところ。しかし完敗したところでエンドロールが流れてきます。しかもご丁寧に最後のタイトルまでまでサラサラサラ…と消滅。この時の気持ちときたら…

来年続編があるので、バッドエンドだろうな~とは思っていたのですが、そうは言ってもヒーローものだしスッキリする展開があるはず!と思っていた私は甘かった。完敗ですよ。

「ガチ全滅!」と宣伝していましたが、またまたそんな大げさな~くらいに舐めていたら、全滅じゃないけど半分消滅。

またまたスッキリしないことに闘って死んだんじゃなくて、消えちゃったっていうのがね…。

ということで前夜祭で観終わったときは意気消沈してお通夜状態。でもまぁインフィニティ・ストーンはまだあるわけだし次回復活するんだろうな~、とは思いつつも受け入れられませんでした。こんなのありか!って

しかし実はおまけ欲しさに3枚もムビチケを買っていて、しかも前夜祭はムビチケが使えなかったので、公開初日と2日目も見に行ったんですよ。それと知人に誘われファーストディでも見てきました。こんなのありかとか思いながら(^_^;)

3日続けて同じ映画見るとかアホですね(^_^;) ファーストディでも見たので計4回鑑賞。しかもムビチケがまだ1枚残ってるw

まぁ散々酷評した『スターウォーズ 最後のジェダイ』も2回見に行きましたが、2回目観てもやっぱり評価は上がりませんでした。

でもこの作品、何度も観ているうちに、だんだん好きになってきました。だってここでこの人が死ぬ!って分かっているのに3回目でもやっぱり泣いてしまう…。

それだけ私がMCUのキャラクターに入れ込んでいるということもあるでしょうが、最初に書いたようにアベンジャーズ知らん!みたいな人が見てもワケ分らん映画なんですよ。

登場するキャラクターを知っていることが前提の映画。だからヒーローたちに肩入れして感傷的になってしまう。それでいいのかなと思いました。監督のルッソ兄弟はファンの心理をよく分かってる。

来年5月にこの続編が公開され、MCU1部はそれで終わりとなります。ヒーローは必ず勝つ!待ち遠しいですが、続編が楽しみです。

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